「中級インテンシブ・プログラム」の全12回受講中、マーケティング担当のIです。
今日は十数年前、私がアメリカのコミュニティカレッジ(短大)のESL(English as a second language)のクラスを取っていた時に学んだことを綴ります。
さて、4本柱の1本目、Grammar(文法)の授業では、こんなテキストを使用していました。もしかすると、ご存知の方もいるかもしれません。
Focus on Crammar
Basic, Intermediate, High-Intermediate, Advanced の4種類ありますが、まず中級のこのIntermediateをGrammarクラスで使用しました。
次の期間では、下のHigh-Intermediate を使用。
最後のAdvancedのテキストは使用しませんでした。というのは、このHi-Intermediateを修了したところで、短大の英語テストを受けると、カレッジレベルに達するようになっているからです。
中身は…、現在完了、関係代名詞、進行形、未来完了、など、日本の学校で習った文法と同じなのですが、違ったアプローチで学習できるので、楽しく学習できました。説明文はすべて英語。でも、日本で習った基本の文法が分かっていれば、説明文もスッと頭に入ってきます。
そして悟ったこと・・・・
「文法」は(も)大切だ!
大学受験に失敗した経験を持つ私は、28になって初めて、「なぜ自分が大学受験に失敗したのか」を改めて分かったのでした。(遅いですが)英語は好きでしたが、文法重視の授業がなじめなかったのです。
※私が高校生の頃は、今のようなOral Communicationといった授業はありませんでした…
次回は、2本目の柱、writing のクラスについて綴ります。
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